みなさんは視力に自信がありますか。
私ははるか昔の中学1年生ごろに近視が始まり、
メガネとは長~いおつきあいが続いています。最近は老眼も始まり、近視、乱視、遠視の三重苦?状態。
いままでいくつのメガネにお世話になっったことやらです。
初めてのメガネは子供用のグレーのセルフレームでした。自分のメガネ姿になかなかなじめず、学校でかけるのが恥ずかしかった記憶があります。以来メタルフレームや、カラーレンズ入りやアラレちゃん風めがねなど数知れず。
コンタクトレンズを利用するようになってもメガネは手放せず、この20年ぐらいは顔の表情を邪魔せず自然に見えるので、ずっと枠なしの
ツーポイントスタイルを愛用していました。ただし弱点が。。。フレームがないため衝撃に弱くネジがゆるみやすいので、数年ごとに作りかえていました。近所の眼鏡店で選び、それなりのお値段がしたものです。
ところが。。。
先日、ネットで
老眼鏡を購入。それを機にネットショップで近視用の
メガネを扱っている店がかなりあることを発見しました。最近は街中にもメガネの格安ショップが増えましたが、ネットショップはさらにその上をいく安さです!
老眼鏡なら微妙な調節も必要ないけれど近眼用のめがねとなると別。安すぎてはたして品質は大丈夫かしらと不安も。でも現在使用中のめがねのレンズの傷が目立つようになったこともあり、この値段なら失敗してもあきらめがつくし、試しに注文してみようと清水の舞台から飛び降りてみました(ってそんな大げさな。。。)
注文したショップでは基本は
薄型非球面レンズ(屈折率1.55・非球面・ハードマルチコート・UVケア)、
ケース、
眼鏡拭きつきです。有料のオプションレンズに変更することもできますが、私は眼科の処方箋をもとに乱視にも対応してくれる基本のレンズを注文しました。
そして届いた製品がこちらです。
セルフレーム1点、
メタルフレーム1点。まったくスタイルの違う2点をネットの写真と評価コメントだけを頼りに選びました。
おそるおそるかけてみると、これがなかなか良いのです。ものの見え方も違和感がなく、フレーム幅も大きさも問題ありませんでした。
ややごついがっちりした赤紫のセルフレームは、かけると安定感があって、オフィスできびきびと働く女性が遊び心で楽しむめがねのイメージ。そしてつや消しのシナモンブラウンのメタルフレームは抑えた色調が顔になじんで浮かず、華奢なデザインとサイドの光るラインストーンが繊細な女性らしさを感じさせるイメージ。
とどちらも私のイメージからはかなり遠いのですが・・・それはさておき、そのときの気分でめがねをいくつか使い分けて楽しむというのもいいものですね。それもこの値段なら気軽にできます。
ちなみにセルタイプは1980円、メタルタイプは2980円の税込びっくり価格で、これまで使用してきためがねの10分の1以下の価格でした。
先日農協直売所のセレサモスで買ってきた地場野菜の
白なす。私は初めて見ました。
生産者名の欄には川崎市麻生区の志村勲さんと書いてあります。
さて、すらりとした容姿の色白美人のなす。どうしてこんなに白いんでしょうか。そしてどんなふうに調理したらよいのでしょう。
調べてみると
新潟市西蒲区役所のサイトに
白なすの紹介がありました。
皮が白いのは、
ナスニンと呼ばれる紫色の色素がないためだそうで、味は普通のなすと比べて糖度が高く、加熱するとさらに甘さが増すのだそうです。地元の西川竹園高校の家庭クラブの生徒さんが白なすの栽培・普及に取り組んだ研究のサイトもあり興味深いです。
そんな白なすを、まずは二つに切ってみました。皮が紫のなすより硬いですね。外側だけでなく中もごらんのように白くてきれいです。
でも皮目に切り目をつけてみると、あっという間に切り口が茶色くなってしまいました。これはなすのアクでしょうか。区役所サイトの説明にあった「白い肌が傷ついて茶色になりやすい」というのもよくわかりました。
そのまま電子レンジでチンしてまずは味見。甘い!そして柔らかい。でも皮は加熱してもけっこう硬く感じたので、皮をむいて食べる焼きなすがぴったりな感じがします。なすの揚げ浸しも皮が軟らかくなるので美味しそう。紫なすのように色が出たり、色移りしたりしないし、色止めも必要ないので扱いやすいですね。
そして有名シェフの手にかかると
こんなおしゃれな一品に変身します。
白ナスの冷製カッペリーニ。レシピを見ると柔らかい実の特長を生かすためか、皮をむいて揚げていますね。
まだまだ美味しいレシピを発見できそうです。
新製品や珍しいものについつい目が止まって試したくなる性分です。今回は生協のカタログに載っていたのに目が止まり、即注文してしまいました。
その名は白玉ねぎの「
真白(
ましろ)」。外見そのまんまというか芸がない命名ではありますね。
加熱した玉ねぎは甘味があって美味しいですし、最近は玉ねぎを丸ごとレンジでチンして美味しくいただけちゃうという
オニオン&ガーリッククッカー がとても気になって注文しようかと悩み中です。でも私はどちらかというとシャキシャキ感を好む
生(なま)派。スライスしてサラダに入れたり、スライスして鰹節と醤油をかけていただくというようなシンプルな食べ方が好きなのです。主婦にとっては調理に手間がかからないというありがたい理由もありますね!
この
真白は1袋3個入りで198円とちょっとお高い。でも生協のカタログによると北海道北見の限られた農家で実験的に作られているという限定品で、辛みが少なく、水にさらさなくてよく、シャキシャキ感がありサラダにぴったりと書いてあり、生玉ねぎ大好きな私の期待度はがぜん高まります。
早速サラダに入れてみました。ドレッシングも近所の輸入食品店で見つけ、今回初めて試す
タイサラダドレッシング。
さてお味は。。。玉ねぎは確かにシャキシャキして辛くなく美味しい。これならスライスじゃなく厚切りにして豪快にかじるのもいいかもしれません。血液をサラサラにしてくれそうです。いっぽうのドレッシングは甘味、辛味、酸味のバランスが今ひとつで中途半端な味に感じられ、わが家の定番にはなりそうになくてちょっと残念でした。
お彼岸ですね。昨日はお墓参りの帰り道にファーマーズマーケット
セレサモスに行ってきました。
セレサモスって変わった名前だなあと思って調べたら、古代ギリシャ語で収穫を意味するセリスモスとJAセレサ川崎のセレサをかけ合わせた造語で公募で決定したのだとか。どうでもいいことですが、セレサの由来もたぶんセレスで、セレスってローマ神話に登場するケレス、豊穣の女神のことですね。
最近、たびたびマスコミでも取り上げられて話題の
セレサモス。JAセレサ川崎が昨年4月に川崎市麻生区黒川にオープンしたJA直営の農産物直売所です。オープンした当時から旬の新鮮な野菜が安く手に入るというので人気を呼び、今や午前中の駐車場はいつもいっぱい、朝は開店待ちの行列ができるほどだそうです。近くではないのでたまに行く程度ですが、以前はお墓参りのついでに立ち寄っていたのが、最近はセレサモス行きたさにお墓参りをしている気が・・・
本日の買い物は生花の花束(写真無し)、
キュウリのぬか漬け、トマト、カボチャ、タマネギ、ミニトマト、白ナス、マッシュルーム、禅寺丸(柿)。マッシュルームのみ茨城県産です。白ナスは前から気になっていたの初めて買ってみました。
このお店の特長は採りたての新鮮野菜が安く手に入るというのが一番ですが、登録している生産者が野菜を持ち込み各自で値段付けをしている点がユニークです。ですから1袋均一料金という形ではなく、同じ野菜でも持ち込んだ生産者によって内容量も値段も違います。
ラベルを見ると生産者名(フルネーム)、品名、値段、バーコードがついています。このフルネームというのが生産者を身近に感じさせてくれるところで、買った品物がよかったら次回も同じ方が育てた野菜を買ってみたくなります。
こちらの記事を見ると買う側は意識していなかったのですが、値付けは生産者側にとってはかなり頭を悩ます問題なんですね。生産者によって価格が大きく違ってしまった場合、当然安くて良い品物から売れていくので、値段が高いと品物が良くても売れ残ることも・・・そうなると閉店後に引き取りに行かなくてはならないのだそうです。
逆に売れた場合、レジでデータがチェックされ出荷品の単価、販売数量、売上高が2時間ごとに生産者の登録した携帯電話にメールが入り、売上状況がつぶさにわかるという仕組みになっているというのですからすごいです。このデータで品薄であれば再出荷を視野に入れ、売上が芳しくなければ引き取りを覚悟するというわけですね。
セレサモスの周囲は畑や田んぼが広がる田園地帯なのですが、昨日はたまたま稲刈りに遭遇。機械による作業のためあっという間に終わり、このあと束になった黄金色の稲がきれいに整えられて柵に干され秋の収穫を象徴するすてきな写真が撮れたはずだったのですが・・・あいにくタイミングの悪いことに携帯の電源が肝心のところで切れてしまい泣けました。
9月になり急に涼しくなりました。インフルエンザが流行の兆しを見せ、また気温の急激な変化で体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨日も外出すると長袖姿の女性が目につき、吹く風も涼しいというより肌寒さを感じさせ、お店に入ればそこには秋ものの服が並び、そう、街はすっかり秋の気配なのでした。
秋の気配といえば、8月の終わりに私が初めて感じた秋がこの写真です。急に札幌へ行くことになり、立ち寄った由仁町の
由仁ガーデンで見つけた
赤とんぽ。
暑い日射しの中で日焼け止めを重ね塗りしていた私に、そっと夏の終わりを告げる使者のように現われては去って行きました。美しい広大な英国風庭園の中で、なんともいえず寂しい気持ちになったものです。(下の写真が由仁ガーデン。中の様子は後日ブログで紹介します)
夏の終わりから秋が来るまでの今の時季は、夏の思い出を振り返ったり季節の移り変わりをはっきりと感じたりするためか、人をなんとなくしんみりと内省的にさせますね。
気になって検索してみたら、こんな
ランキングもありました。
夏の終わりに聞きたくなる曲ランキング
昨年のアンケート結果のようですが、「
夏の終わり」が歌のタイトルや歌詞に取り入れられることが多いのも、そのせつなさ、寂しさ、わびしさ故なのでしょう。私もこの中にしんみりと聞き入ってしまう好きな曲が3曲ほど?ありましたが、年代がバレてしまうので内緒にします。
みなさんの「夏の終わり」を代弁するような、あるいは「夏の終わり」に聞きたくなる曲はなんでしょうか。