先日は次男の誕生日だったことを午後になって思い出し、バースデーケーキを求めて久しぶりに、夕刻リリエンベルグへ足を延ばしました。
誕生日のプレゼントであるMP3プレーヤーはネット注文したし、ケーキなんて高校生になった
本人は別段喜ばないし、要は息子の誕生日に乗じてケーキを食べたいのはこの私なのでした。
お店の入口にクリスマスらしいライトが設置されています。そして、お菓子作りの好きな方ならこんな小窓からのぞく店内の作業の様子も面白いかもしれません。
まずは駐車場の空き待ちです。ようやく車を入れ店内へ入るとズラリとお客さんの列が。。。ケ
ーキの注文待ちに焼き菓子の会計順番待ち、手に記入済み伝票を持ったお歳暮を贈る人々。
ちょうどガラスケースに12cmのラウンドのいちごショートがあったので、これに名入りのメッセージプレートをのせてもらうことにして、細いローソクも追加でお願いしました。しかし注文してか
らが長いこと・・・出来上がって会計をしてもらうまで10分以上待ったでしょうか。
でも童話の世界の家のような店内にあしらわれたクリスマスの飾りつけや、チョコレートを使ったお菓子の彫刻、ガラスの大きな窓越しに見える紅葉や隣のティールームー写真ではわかりにくいのですが、有名なタンポポハ
ウスのように屋根を緑化している建物ですーを眺めたりして時間をつぶしました。
さて、持ち帰ったケーキがこちらです。
でも肝心のローソクの本数を間違えました。。。「もう、いったいいくつになったと思ってるの!」と息子も呆れ顔。最近自分の年齢を忘れることがあるのですが、息子の年齢まで勘違いするとは!「明日の記憶」が他人事ではなくなってきたようです。