毎年、秋になると楽しみなのが友人のお手製
アップルパイ。
今年もそろそろかな~と密かに待っていたら、その友人から先日こんな写メールが届きました。真っ赤な
紅玉リンゴです。
今年もパイ用の紅玉リンゴを生協で6kg、売リ切れたと思っていたりんご専門販売サイトの
紅玉屋で販売されているのを見つけ、さらに9kg、計15kgも購入したといいます。
冷蔵庫の中はリンゴだらけだそうで。。。
フルタイムで働いているというのに本当にまめで頭が下がりますね。忙しい合間をぬって、せっせとこの時期パイを焼いては周囲の友人、知人に振る舞っている友人。私もその恩恵に預かって、今年も美味しいパイをいただいきました。
ありがとう!
昨日、アップルパイを受け取りに行ったときに見せてもらったのが、つい買ってしまった?という
ロバート・サブダ作のポップアップ絵本「
Alice's Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス)」。
手に取ってみると、どの角度から見ても立体的に見えますし、細かく凝った仕掛けもあって、私の知っている幼児向け飛び出す絵本のレベルとは違う、大人が楽しめる絵本でした。
絵で表現するのは難しい深い穴に落ちていくシーン、お茶会のテーブの上のティーカップ、トラ
ンプが舞っている様子など、平らな紙を折って組み合わせただけでこれだけ複雑な造形を作り出すことができるなんて!と驚かされます。
ポップアップ絵本作家というより「ペーパーエンジニア」の呼称がぴったりですね。
正直に告白すると、見る前は高価な絵本を買った友人の真意がよくわからなかったのですが、内容を見て「なるほど~これなら欲しくなるわね」と納得したのでした。