毎日暑いですね。夏は早朝に花の手入れや水遣りをしようと思うのですが、ついつい寝坊してさぼり気味。
花が終わっても葉は元気だったジュリアン。数日で葉が穴だらけになってしまったのですが、昨日は丸々と肥った犯人?の虫を1匹捕獲。夕方、くたくたになって頭を下げているほかの花にも内心あやまりつつ水をやりました。
今日は久々に北側の塀沿いに新しい苗を植えました。
ブルンバーゴ。
つる状に伸びて紫がかったブルーの花をつけます。
イソマツ科のプルンバーゴ属。南アフリカ原産の熱帯や亜熱帯原産の半つる性花木だそうですが、耐寒性が強い植物で育てやすいそうです。
忘れな草、
ネモフィラ、
恋路が浜、
アメリカンブルーと青い小さな花が好きな私が以前から気になっていた花。まだまだ小さな苗ですが、少しづつ伸びて、数年後にわが家の味気ないくたびれたブロック塀を華やかに飾ってくれるでしょうか。
実はこの2つの苗は、父が見ず知らずの方からいただいてきたもの。
近所を散歩していた父がふと目にした青い花。とてもきれいなので、花の名をたまたま外にいたそのお宅の方に尋ねたところ「もう植えるスペースがないからどうぞ」と苗をくださったのだそうです。
ふだんは苦虫をかみつぶしたような顔で歩いている無愛想な老人の父なのに、そんなやりとりをしてお土産まで持ち帰るなんて。。。。ひょっとして私より社交家?!とちょっとびっくり。
このお宅の塀を彩る
ブルンバーゴ。
植えて3年目だそうで、グレーの石塀に淡いブルーの花がよく似合いとても涼しげでした。
今回は父のおかげで楽しみな花がひとつ増えました。無事育てて苗をいただいたお宅にご報告できる日が待ち遠しいです。