バレンタインデーが近づいてきました。
いつからかすっかり日本に定着したバレンタインにチョコを贈る習慣。みなさんはチョコレートを贈りますか?もう用意されましたか?
私は家族への<人類愛>チョコを毎年贈って、いや贈らされていますが、甘いもの好きなのでこの時期のチョコ売場をのぞくのが楽しみなのです。売場に並ぶチョコはどれも華やかでかわいらしく美味しそうで、眺めているだけでウキウキします。
先日は、デパートの折込広告のチョコの写真がきれいで、忙しい朝なのについ目を奪われじっくり見てしまいました。
本命チョコ、義理チョコ、友チョコに加えて最近は自分へ贈る自分チョコが流行しているとか。
自分への贅沢、ご褒美の意味なのでしょう。確かに美味しそうなチョコレートを見ると贈る前に自分が食べたくなりますものね。
バレンタインデーには、チョコだけでなく想いを込めたいろいろなプレゼントが考えられそうです。甘いものが苦手な人へのお酒やお煎餅、ネクタイ、アクセサリー、香水、下着、花、本、そしてメッセージなどなど。。。
でも、プレゼントを渡せない、もう会うことのできない天国にいる人へはどんな贈り物ができるのでしょう。
これは
アモーレ・ドットコムで見つけたちょっといいお話。
仕事が忙しくてよく携帯電話でご主人と会話をしていた女性。ご主人が亡くなられた今はお線香をあげながらご主人と会話をし、一本のお線香が携帯電話の代わりに二人を繋いでいるのだそうです。
この女性のように、なにげない、たった一本のお線香が天国にいる相手へ愛を届けてくれたり、きずなになってくれたりするのですね。
バレンタインとお線香!?ちょっと意外な組み合わせで
すが、お線香に想いを込めて贈るのはどうでしょうか。
アモーレは愛の意味。私も今年のバレンタインデーには、チョコだけでなく、天国にいる友人や母へ想いをこめてアモーレを贈ってみようかしら。。。
写真は私の好きなチョコあられのバレンタインバージョンです。お線香にもバレンタインの特別仕様があったらいいですね。