青雲アモーレの
里アンナさんCDプレゼントキャンペーンになぞかけを考えて応募したら、なんと入賞してサイン入りCD「水無月」をいただけることになりました。
ずいぶんとアタマをひねった割にはレベルの低い作品で恥をしのんで応募したので、すっかりあきらめていました。里アンナさんに読んでいただいて、かつ思いがけずプレゼントをいただけるとは本当にラッキーでした。秋の月を眺めながら、今年の後半もこのツキがついてきますように!
こちらのサイトに上位3位までの作品がすばらしいイラストつきで紹介されています。どれもきれいなオチがあって素敵な作品ばかりです。
「
笑点」を見ていると落語家さんが次々と手をあげて答えているので、つい簡単そうに見える
なぞかけ問答。いざ自分で考えるとなるとアタマが真っ白になり何も浮かんできませんでした。プロはさすがですね。
毎日あれこれとスケジュールに追われ、創造的思考とはかけ離れた生活を送っているときに、しばし立ち止まってなぞかけを考える・・・使っていない脳をほんの少し活性化できたようで楽しい時間でした。これまで見ることもなかった、新聞の川柳投稿欄もときどき読むようになりましたし・・・。
最近、あちこちで話題になっている
脳の活性化。
知り合いのお年寄りはドリルを日課にしているそうですし、数独は日本から世界へとグローバル化しているし、先日はテレビで若い人も写し文字というのでしょうか、鉛筆で「奥の細道」を一心不乱になぞり書きをしている映像を見ました。
同世代の友人夫婦は家族でニンテンドーDSの「脳トレ」にはまり、深夜まで家族で点数を競ってゲームに没頭しているのだとか。ゲームと機械に弱い私を鼓舞するように、インテリの二人が嬉々として「私たちの脳は30代だったの。高校生の娘と競ってるの。楽しいからおすすめよ~」と言うのには驚きました。
手と目と頭を同時に働かせるなら、ゲーム苦手な私にはピアノの練習のほうが合っているかもしれません。
様々な脳の活性化あるいは老化防止?グッズ、どれを選んでも役に立ちそうですが、道具がいらない、どこでもできるという点では、
なぞかけはかなり高度なアタマの体操になるのではないでしょうか。