
4月半ばというのに真冬のような寒い朝。ここ神奈川でも昨夜からみぞれが降り続き、朝の庭にはうっすらと雪が積もっていました。花壇のチューリップも震えているかのようです。東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並んだそうですね。
ダイエットしてからというものさらに寒さに弱くなった私は、こんな日は家で縮こまっているのが定番なのですが、本日は意を決して?徒歩10分の映画館へ行く予定。
本日公開の「
のだめカンタービレ最終楽章・後編」を見てきます。
昨年12月に公開された映画「
前編」はギャグ満載のコメディでありながら、ロケ地のパリやプラハの街並やヨーロッパの劇場の美しさ、オーケストラの演奏シーンの豪華さを楽しめる作品で、続きが待ち遠しかったのです。本日21時から映画そのものではないようですが「
のだめカンタービレ最終楽章・前編特別版」として編集された映像がフジテレビ他で放映されるようですので、映画未見の方はごらんになってはいかがでしょう。

前編で最も印象に、というより
耳に残った演奏は
バッハのピアノコンチェルト第1番でした。
長年、グレン・グールドの演奏を聴いてきてすっかり自分の中で定着してしまっていたので、あの研ぎ澄まされた精緻にして透明な演奏とは違う、骨組みが大きくのびやかで素朴な感じの演奏に目から鱗といいますか、とても清々しさを感じたのでした。ピアノ演奏はセルゲイ・エーデルマン、オーケストラはズデニク・マカール指揮のチェコフィルです。ピアニストはしばらく日本の音大で教えていらした方なのですね。

映画の後編では
ショパンのコンチェルト第1番がたっぷり聞けるそうなのでこれも楽しみでありちょっと不安でもあり。。。
マルタ・アルゲリッチの若き日の録音がすばらしすぎて、何10年も聞き続けた結果これ以外のCDに手がのびなくなってしまったのですが、映画でのランランの演奏を私がどう感じるのか。。。
ショパンといえばGWに開催される
ラ・フォル・ジュルネの今年のテーマは「
ショパン」。今年も会場の東京フォーラムへ行ってきます。時間の関係で私ははずしたのですが、
5月3日(月) 公演番号213 14時30分開演のプログラム
エルスネル 交響曲op11
ショパン ピアノ協奏曲第2番op21
(イーヴォ・ボゴレリッチ/シンフォニア・ヴァルソヴィア ゲオルグ・チチナゼ指揮)
は聴いてみたいですね。ホールAということで音響への期待はできませんが、第1番よりリリカルといってもよい名曲第2番、そしてアルゲリッチの弟子だったボゴレリッチのピアノ、残席僅少です!後日NHKで放送してくれないでしょうか!?
# by zdenka2005 | 2010-04-17 10:36 |
映画

昨夜の風雨はまさに春の嵐でしたが、今朝は青空が広がりました。このところ寒い日をはさみながらもポカポカ陽気が続いていますね。「三寒四温」の言葉にうなずきつつ、春がもうそこまで来ているのを感じます。
最近
ミモザ(房アカシア)の花を見かけることが多くなりました。ご近所でも愛好家がシンボルツリーとして植樹するケースが増えている気がします。レモンイエローの可憐な小さな花が房になって咲く様はつい立ち止まって見とれるほど美しく感じ、ここ数年の私にとっての春はミモザの花を目にすることから始まる気がします。
ご近所は春の花であふれているのに自宅となると、昨年から畑も花壇もさぼりっきりで情けない。。。でもそんな家の庭にもわずかながら春が訪れています。
ほったらかしでも肥料をやらなくても、毎年律儀に硬い土からほっこりと芽を出し春をいの一番に知らせてくれるクロッカス。続いて水仙。同じく放置されたムスカリが花壇の中でポツンと咲き始めました。


今鮮やかに咲きほこっているのはバラ科サクラ属の
アンズです。桃より薄く桜より濃いピンクの花びらが美しい。

右上は庭の奥でひっそりと咲くツツジ科の
アセビ(馬酔木)。可憐な花なのですが、葉に毒素があって殺虫剤に使われるそうです。
ブルーベリーも芽吹いてきました。今年もたくさん実をつけてれるでしょうか。
そんな庭で冬そのままの寒々しい枝をさらしているのが
ザクロ。


昨年から元気がなく、実もほとんどつけずに終わり、幹も割れてきてとうとう枯れてしまったのかなと思っていました。しかし近づいてよく見ると、小さいながらも赤い芽が枝のあちこちから出ています。生命力の偉大さを感じ、自分も生命を与えられ生かされていることを教わる瞬間ですね。

本日は次男の高校の
卒業式。雨の中の旅立ちとなりました。
制服がないため、先日受験の合間をぬって購入したスーツを初めて袖を通し出かけて行きました。
式典と会食を終え、今はクラスメートと焼き肉を食べている頃でしょうか。
思い起こせば勉強に身が入らず卒業・進学が危うかった中学生時代、遅刻と欠席が累積の一途をたどった出席日数不足にヒヤヒヤした高校時代。
親子とはいえ、まったく自分とは考え方も行動指針も異なる息子の存在に悩みながら受け入れてきた6年間の道のりでした。そしてそんな異分子を多くの個性のひとつとして包み込んでくれた学校と、将来を真剣に案じてくださった熱血担任に感謝の意を表します。まだ本人は受け入れてもらう先も決まらず、五里霧中の身ではありますが…
本日の式典は涙と感動…ではなくカラっとして楽しいものでした。毎年恒例だそうで、クラスを代表して証書を受け取る学生がランドセルに全身白い体操着姿で登場したり、壇上で歌声を披露したりと楽しいパフォーマンスを披露し会場の笑いを誘っていました。
さてタイトルに書いた29名、45名は何でしょう?
解答はそれぞれ高校3年間、中高6年間の皆勤賞の表彰者数です。ほかに都知事賞等で表彰を受けた学生が5名。私は皆勤賞の多さに驚きました。みなさん本当に立派です!我が子ではないのが残念ではありますが、それでもとてもも誇らしい気持ちになりました。皆勤を達成するに至った魅力が学校、友人、部活、環境etc.にあったのならきっとかけがえのない生涯の思い出になったことでしょう。
# by zdenka2005 | 2010-03-06 21:07 |
日記
バンクーバー冬季オリンピックが始まりました。そして
バレンタインデー
が近づいてきましたね。
昨日買い物に出たら、近所のショッピングモールにも特設売場が設けられ、ついふらふらと立ち寄ってしまいました。手作りチョココーナーではかわいいカラフルなシリコンの型がほしくなり、市販品ではガラスケースに並んだ真紅のハートモチーフがついたミニサイズの丸いチョコケーキやザッハトルテが食べたくなり。。。と自分中心で見てしまうという強欲さ。でも昨今は本命はともかく義理チョコが減少・自粛傾向にあり、かわりに友チョコや自分へのご褒美?チョコが人気と聞きます。

かくいう私も、先日すてきな友チョコをいただきました。送られてきた包みから出てきたのは、手作りの
ホットチョコレートスティックです。ホットミルクのカップ中に入れて、ゆっくりかき混ぜるとだんだんチョコが溶けてホットチョコレートになるというもの。
私も
この商品を見た記憶があります。サイトではa magical chocolate stick なんて説明してありますが、何社か同様の製品を出しているようで、ベルギーのカフェでは(行ったことはないですが・・・)ホットチョコを注文するとホットミルクの入ったカップとともに供されるのだそうです。

友人は器用で発想豊かなお菓子名人。売場で見た後これなら自分でも作れるはずと、板チョコを削り溶かしシリコンの型に入れて固まりかけたところに白木のスプーンを差し込み飾りをのせ、すっかり固まったところで型からはずしてみごと完成させたそうです。
友人命名の「
冬季限定 ほっとする チョコレート」。
あまりにかわいくてもったいなくてまだ飾ってあります。しばらくながめてバレンタインデー当日にいただこうと思っていたのですが。。。。この寒さに、これからオリンピックの開会式を見ながらホットチョコレートでほっとして暖まる誘惑に負けてしまいそうです。
前回のブログではお騒がせしご心配をおかけしてしまいました。貴重なアドバイスをいただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
その後2週間ほど頭痛に悩まされたのですが、次第に快復し今はほとんど痛みを感じることがなくなり、無理のない範囲で日常生活もこなし外出もし始めました。
激痛も救急車も経験せずに済めばそれに越したことはないのですが、これまで無縁だった頭痛を経験して初めて偏頭痛に悩む人の辛さを理解できたり、「脳脊髄液減少症」を調べる過程で長年原因不明とされる病で苦しまれてきた柳沢桂子さんがこの病気と診断されたことを知ったりと(最近の著作を読んでいなかったので)得ることも多かったです。

さて話題を変えて、1月も残すところあと数日となりいよいよ本格的な受験シーズン突入ですね。
わが家にも大学受験生がいますが、先日のセンター試験も「駅に着いて人の後を歩けば平気」と面倒だからと会場の下見もせず、当日の昼食も「朝コンビニに寄って適当に買って行くから」とふらっと出かけて行きました。センター試験の結果にも懲りず、毎日8時間以上の睡眠を欠かさず緊張感なく過ごしながらなぜか前向きな謎の受験生です。
そんな息子にも唯一こだわりが。。。これは小学生の遠足のおやつ!?ではなく、センター試験の前日に彼がうれしそうに集めていた好きなお菓子と私が追加したスポ―ツドリンク。疲れると試験の休憩時間にお菓子が食べたくなるといって持参して出かけました。
せめて受験生の親らしいことのひとつでもと思った私は、テレビCMで見た北乃きいちゃんのお母さんをまねて
キットカットに愛情あふれる?メッセージを書き込みひとりウルウルと感傷に浸っていたのですが、「バッカだね~」と一喝されました。

それでもへこたれず、今日もつい近所のスーパーで受験便乗菓子を購入。「
ウカール」「
開運ばかうけ」王道?の「
キットカット」です。
ばかうけのパッケージ内には紙製の小さな絵馬が入っており願いを書いて返送するとぱかうけ稲荷に奉納してくれるそうです。
ウカールは受験生応援サイトにウカール合格神社や眼かけ絵馬があるよう、

です。パッケージをよく見ると、合格祈願とありながら「がんばればうカール
かも!?」と言葉を濁して書いてあるのが笑えますね。
神頼みもいいのですが、やはり一番大切なのは体調管理。皆さんのお宅の受験生も、万全の体調で試験に臨み、落ち着いて日頃の実力を十分に発揮されますよう心からお祈りしています。
# by zdenka2005 | 2010-01-30 00:38 |
日記
あけましておめでとうございます遅い年始のご挨拶で失礼します。
本年も勝手気ままな不定期ブログとなりますが、よろしくおつき合いいただければうれしいです。
大雪や寒波で大変な思いをされている地方の方もいらっしゃいますね。御苦労をお察しします。ここ神奈川は新年から晴天が続き、陽射しに恵まれた穏やかなお正月となりました。
みなさまは今年も初日の出、初詣で、初売り、書き初め等たくさんの初を楽しまれたことでしょう。私は、なんと人生初の救急車を体験するお正月となってしまいました。子どもに同乗した経験は数回あるのですが、自身は初めてのこと。
3が日が明けた早々に、恥ずかしながらトイレで激しい頭痛と吐き気に襲われ、ようやく起きたものの嘔吐し、痛みは治まらず耐えるのみで身動きがとれず、たまたま長男が通報してくれて救急車のお世話になることに。
ストレッチャーの上の人となった後は朦朧として記憶も曖昧なのですが、救急隊員さんの「血圧180」の声にハッと我に返り「うそでしょ~」と言いたいのですがなぜか声が出ず。「ふだんから血圧は高めですか」と聞かれ「健診では110台なんです」とハキハキ答えようとするのに口が思うように動かずでで首を振って否定しました。救急隊員さんは車の中でも到着後の病院でも終始声をかけて気遣ってくださり、目を閉じていたのでお顔もわからずじまいでしたが、プロの仕事と優しさに感動しました。
脳神経外科のある救急病院へ搬送された後はCTを撮り、救室治療室で痛み止めの点滴をとっかえひっかえ約5時間ほど投与。トイレ、激しい頭痛、嘔吐、壮年とくると導き出される病名がしぼられるのですが、幸いCT画像に別条がなかったのか、医師が部屋の隅で「クモ膜かと思ったが写真はスカだな」と看護師に言っている声がベッドで身動きできない私にも聞こえてきました。しかし、その日病院を出るまで、医師からは私にも待機家族にも病状の説明はなく、長く不安にさらされることになったのは残念です。私の住む地域では、救急で搬送されるのはほとんどこの病院なので、今後もう少し患者側に立った対応を心がけるように改善してほしいですね。
翌日念のためにMRIも撮りましたが問題はなく、安静の必要はあるが心配はないと診断され、無事解放された次第です。

長々と個人的体験の報告におつき合いいただいて申し訳ありません。
でも日頃、草食系男子の典型のようで心配な長男がてきぱきと行動して頼りになり、ふだん見ることができない一面を見たことは、親ばかとは言え少々うれしいことでした。
そして日記兼ささやかな情報発信の場として設けたブログであり、けして私個人の健康問題をあからさまに書く予定はなかったのですが、お知恵が拝借できればと子細を明らかにしたものです。
というのも、「原因は不明だが心配ない」と専門医に言われたものの、なぜか以来激しい頭痛が不定期にやってくるようになってしまいました。
頭痛とはほとんど無縁で生きてきたので、アタマを押さえてソファに横たわる母に「大丈夫」と心配して声をかける子どもなんていう鎮痛剤のテレビCMも他人事でしたが、今や「お気の毒に!」とCMのお母さんに声をかけたい気分です。医師から処方された鎮痛剤も効いたり効かなかったりで、ひとたび激痛がやってくるとベッドに直行し数時間は使い物になりません。カラダがしんどいのもつらいのですが、場合によってはアタマは使えることもあります。が、アタマの痛みが強くなるとカラダもアタマも使えないというのが不便このうえない。
頭痛と仲良く。。。は無理としても賢い対処の仕方等ご教示いただければうれしいです。
それにしても最初のあの激痛は経験したことのないものでいまだ強烈な記憶として残っています。脳が爆発しているような、地割れをおこしてメリメリ言っているような、ハンマーでたたき割られているような。。。
ふと、ここまで脳に異変があればちょっといい具合に?変化しているかもと思い立ち、以前解けなかった問題を出してきて解いてみました。結果はダメでした。衝撃にもめげず、以前のできそこないの脳のまま。。。残念です。
# by zdenka2005 | 2010-01-07 17:58 |
日記
年の瀬ですね。
大掃除や年越しの買い物、年賀状、お節の準備などいくら時間があっても足りない!早めに準備をしておけばいいものを、計画性がなくていつもぎりぎりになって大慌てでバタバタし、毎年反省しながら同じことを繰り返すという学習能力欠如の暮らしです。
気がつくと12月のブログの更新が止まっていました。

昨日は久々にちょっとうれしいことが・・・年末ぎりぎりにプレゼントが届きました!
エコポイントで申請した図書券です。
10月に購入した小型冷蔵庫。リサイクル代金と併せて3万円ちょっとの品物でしたが、買い替えプラスリサイクルで8000ポイントになりました。インターネットによる申請手続きが面倒で手間取ったあげく、その後のニュースで事務処理が予想以上に遅れていると聞き、ポイントを手にするのはいつになることやらと半ば諦めていたのですが、年内ぎりぎりに届き幸せな気分です。


この8000円の図書券は息子達に知られないように内緒で使おうと、あれやこれやと買う本のリストを思案中です。
くじ運にまったく縁のない私ですが、今年後半は珍しく恩恵がありました。先月は地元のスーパーの抽選でお米2㎏が当たり、年末恒例の地元ショッピングセンターでの歳末福引でいつもポケットティッシュしかもらえなかったのが500円券が1枚当たりました。ささやかではありますが、この運気が来年も続きますように!
そして皆様にもすばらしい1年が訪れますように!
どうぞよいお年をお迎えください。
# by zdenka2005 | 2009-12-31 05:58 |
日記
前回は冬に咲く桜を見た話でしたが、季節をちょっと戻して晩秋の
紅葉です。


先週は高校生の次男の懇談会で久しぶりに学校へ行くことに。受験が迫りピリピリした空気が漂うのかと思いきや、よくも悪くも緩い校風ゆえか、担任の先生のお人柄か、穏やかな雰囲気のまま終了しました。

新型インフルエンザのワクチン接種は間に合いそうになく、親としては受験生の体調管理に留意するぐらいでただ見守るしかない。。。勉強でも他のことでも大きく勘違いしてとんでもない方向に突っ走ることがある息子に不安を感じながらも、こちらの言うことをハイと素直に聞いてくれるわけでもないですし、18歳ともなればもう親の出番はなくて本人の自覚と努力に任せるしかない。。。

そんなことをつらつらと考えながら、校庭の隅にある林の紅葉を観賞してきました。
足元に目を落とすと、地面を埋め尽くす落ち葉がルビーや琥珀のようで思わずしゃがみこんで拾ってしまいました。
この学校の特色でもある小さな保護林。
いつもこの林の中の小道を通るたびに心なごむ思いがして「癒されるわ~」とか「きっと情操教育の一環にもなるはず」と思っていたのですが、あにはからんや、情感に乏しい男子校の悲しさか、その日も学生たちは美しい木々に目に留めることなく、掃き集められた宝石のような落ち葉も無視して、感傷に浸っている私の横をランニングしながら疾風のごとく去って行きました。

帰宅して息子に紅葉の話しをすると「そんなにきれいだったっけ~」と予想どおりの答えが。6年間毎年見続けていると当たり前の景色として感動も無くなってしまうのでしょう。むしろたまに学校へ出向く私にとっての憩いの空間であったのかもしれません。
でも学校を巣立ち離れたときに、いつか思い出し心の拠り所となる風景であってほしいと願っています。

12月になると時間が駆け足で過ぎていくようです。街もすっかり冬のたたずまいになりました。
そして今年も友人から手作りの素敵なクリスマスカードをいただきました。
ブログ左の窓に使わせていただきますね。

今日の話題は先日、駒沢公園に行った帰り道に友人が見つけた
冬桜です。
小さな公園の一画にひっそりと咲いているので気づかないのか、それとも小ぶりな花なので観賞するほど関心がわかないのか、ほとんどの人が横をそのまま通り過ぎて行きました。私もうっかり通り過ぎるところでした。
夕刻の薄暗くなった空に浮かぶ小さな白い花びら。花は小ぶりです。春の桜をあでやかなピンクのぼんぼりとすれば、冬の桜は葉を落とした細い枝に振りまかれた星のようにキラキラと輝いて見えました。

冬の桜を見たのは初めてかもしれません。また春にも花を咲かせる二度咲きでしょうか。寒い中、けなげに咲いている姿に感激してカメラを向けたのですが上手く撮れませんでした。
そういえば、ニュースで見た群馬県藤岡市の
桜山公園の冬桜。
こちらは沿道や山全体に7000本の桜が咲きわたるという見事な景色で、春の桜に負けない凛とした美しさがありそうですね。
# by zdenka2005 | 2009-12-06 10:40 |
日記
昨日は友人に誘われて1年ぶりに
イケア船橋へ行ってきました。
入口の前にはこの時季恒例のクリスマスツリー用
もみの木が積んであります。まだ完売していなかったのですね。もみの木を来年1月の指定期間にお店に返却するとお買物券と交換してもらえるというユニークなシステム、相変わらず人気のようでした。
イケアは大人のアミューズメントパークのよう。。。特にお目当てのものがなくても、店内のインテリアや家具、ファブリック、食器を見て回るだけでわくわくして、満ち足りた気分になります。
歩き疲れたら館内のレストランでスウェーデン料理を食べてひと休みするのも楽しみ。レストランと言っても学食のイメージに近く、特にコールドプレートは今ひとつのお味(失礼!)なのですが、今回食べたサーモンのチャイブ添えはソースもくせがなく、サーモンも柔らかく、添えてあるポテトもしっとりしてほんのり甘い下味がついていて美味しかったです。
日本の感覚とは一味違う
イケアの北欧のインテリアは、デザインが素敵なうえにお値段も魅力的なのですが、ヨーロッパ基準?ゆえ狭い日本家屋のわが家にはなかなか収まりきれないサイズであることが悩みですね。
友人がメジャーを持参していて感心しました。お店で見るとさほどの大きさに見えないものが食器ひとつでも家に持ち帰ってみると想像以上に大きい。。。という失敗がないように、メジャーは必須かもしれません。私も購入するならまずは家の中のサイズをチェックしてからだわ~とカタログだけ持ち帰ってきました。



今回はこれまで
イケアに行くと「うわぁ、安い!」「これは使えそうかも」とつい衝動買いをして、結局デッドストックになったしまった失敗をふまえ、かなり慎重かつ堅実なショッピングになりました。買った品物はこれがすべて。あとは
ジンジャーブレッドのクリスマス仕様の缶を購入。

オレンジラベルの
チーズはドイツのステッペンに似た少し甘みのありくせのない食べやすい味。早速
クリスプロール(全粒粉)にのせてカナッペ風にしていただきました。クリスプロールはもっと軽いものを想像していたのですが、厚みがあってほんのり甘くけっこうカロリーがありそうです。
そして友人からはお手製のスイートポテト(包装もかわいい!)、韓国旅行土産の美肌パック、BBクリーム試供品、唐辛子チョコをいただきました。ダイエット中の身でも大好きなスイートポテトの

誘惑には勝てません。1口つまんだら止まらずあっという間に食べてしまい後悔。。。でもとても幸せな気分に。
しばしダイエットはお預けです。
せめて今晩はパックで顔をひきしめ韓国女性のような美肌をめざすことにしましょう。

今日は久々の通院で朝早く出る予定が、ちょっとしたアクシデントで出遅れてしまいました。こうなると予約があっても何時間待つかわからないことになるのは経験済み。。。
受付後、覚悟を決めて気晴らしに外に出てみました。
ふと見ると
神宮外苑の「
いちょう祭り」の幟が立っています。イチョウもそろそろ色付く頃ですね。
外苑の並木を歩くのは何年、いや何十年ぶりかも・・・と懐かしくなって
銀杏並木を目指して歩き始めました。ここは都

会のオアシス、車の往来や喧騒から離れた静かな一画です。ジョギングをする人、犬の散歩をする人、部活でランニングをする女子高生などが通り過ぎていき、ゴルフ練習場は早朝6時からオ-プンしていて熱心にボールを打ち込んでいる人の姿が見えました。
久しぶりの青空。朝の冷気が心地よく頬を刺激します。
絵画館、
神宮球場を通り過ぎ、いよいよ
銀杏並木が見えて来ました。高校生があちらこちらで写生をしています。




お目当ての並木道に入ると銀杏がひらひらと舞い落ちてきてとてもロマンチック。
見上げると黄色や緑の銀杏の葉の間から青空がのぞき、足元の歩道は落ち葉で敷きつめられています。ちょっとくたびれたベンチもイチョウの葉がアクセントになってシックに見えてくるから不思議ですね。
結局1時間半ほど外苑をぶらぶらしました。

その後は病院に戻り時間つぶしに最上階の食堂へ。
ここからの眺めもすばらしく、新宿の高層ビルの背景に山の稜線が見え、先ほど歩いた神宮球場や絵画館を見降ろすころができました。ここでさらに1時間半をつぶし、さらに待合室に戻り1時間。本日はたっぷり滞在してしまいましたが、おかげで朝の外苑を堪能することができました。

朝から冷たい雨が降り続き冷え込みが厳しいですね。でも一昨日の日曜日は日焼け対策を気にするほどのポカポカ陽気でした。そんな秋晴れの中、友人に誘われ、人生初の
ラクロスの試合を見に行ってきました。
駒沢公園内にある第二球技場で行われた
関東学生ラクロスリーグ戦
男子決勝:
一橋VS早稲田の試合です。
ラクロスと言われても、たまにあの長いラケット?を抱えた女子大生を電車内で見かけたり、先日、河原を歩いたときに男子大学生の練習風景を目撃したりした程度。ルールもどのような競技なのかも知らなかったのですが、私の頭の中ではいつのまにか「おしゃれでスポーツのできる女子大生がかわいいスカートをはいて行うスマートな競技」のイメージが勝手に固まっていたのでした。
しかし、会場で観覧席に座り、いざ試合が始まるとその先入観はあっという間に覆されました。

長い金属のスティックの先についたネットを張ったヘッド(ちょっと昆虫採集の網を思い出してしまいましたが)でボールをキャッチし、落とさずに駆け抜け、パスし、ディフェンスのプレッシャーをかわしてゴールにシュートするのですが、その速いこと。オレンジ色の小さいボールを必死に目で追っても、とろい私はすぐに見失うほど展開が早いのです。
また
スピード感もさることながら、
激しい格闘技でもありました。
タックルあり、スティックによる叩きあり!ヘルメットにおそらくユニフォームの下には防具も装着していると思いますが、金属製のスティックが身体に当たればさぞ痛いことでしょう。気になって聞いてみたら選手は打ち身やあざは当たり前とのこと。試合時間は20分×4クォーターの80分ありますから、まさに体力も持久力も走力も動体視力も要求されるスポーツだと感じました。


そんな緊張感あふれる試合の中で、審判がポケットから黄色い布を出して手品のように手で頭上にふわっと飛ばす「反則の合図」が格闘技らしからぬ温さと微笑ましさがあり面白かったですね。
ハーフタイムにはフィールドで両校チアの演技が披露されました。
試合は前半から優勢に攻め続けた一橋が8対5で早稲田に勝利。初の関東制覇だそうで、応援席も大変盛り上がって興奮と熱気がいつまでも冷めない様子でした。息子世代の学生と一緒になってスタンドにいたら、その若さの怒涛の渦に巻き込まれ、遠い彼方の青春時代をちょっぴり思いだし若返った気分になれました。
ところで、
ラクロスlacrosseとは「アメリカから来たスポーツで、選手が持つスティックを
クロスcrosseと呼ぶ」と友人に教わったのですが、なんだかフランス語の定冠詞みたいだし。。。と気になり、もう少し由来を知りたくて調べてみました。

起源は12世紀初めと古く「北米のネイティブアメリカンが神との繋がりを深める儀式の一環として行っていたもの」とのこと。フィールドも500ヤード~2マイルと広大でチームの人数も100~1000人、日の出ている間数日間続くこともあったそうですから、スケールも大きく現在の競技とはかなり異なる形だったのでしょう。
1637年にIroquois (イロコイ)族が競技するのを見たイエズス会のフランス人宣教師が、初めてヨーロッパにlacrosseという名で紹介したのだそうです。フランス語でフィールドホッケーを意味するle jeu de la crosseに由来するとか、使用していた道具が僧侶の持つ杖crosseに似ていたことから名付けられたとか諸説があるようです。
19世紀になって普及に努めたのはカナダ・モントリオールの歯科医ビアズで、カナダではアイスホッケーと並ぶ国技だそうです。アイスホッケー並のハードなスポーツということでしょうか。

前回購入決定までのあれこれを書きましたが、いよいよ手元に届いた
ウォークマンNW-S638FK(8GB)との格闘?物語です。
機械に弱い人間の試行錯誤ですので笑って読み飛ばしてください。
以前愛用していたgigabeatはソフトいらず、Win Media PlayerからデータをD&Dで同期できとても扱いやすかったのですが、今回はそうもいかず複雑そうな予感が。。。
まずはPCでプレーヤーの充電。そしてアナログ人間なので取扱説明書を熟読。しかし旧機種なので説明書では音楽は
Sonic Stage, ポッドキャストは
Media Manager for WALKMANを使うとなっていて、新しいソフトの
X-アプリを使う説明がないことにあせる私。
とりあえず
X-アプリはダウンロードできるので、その後にゆっくり考えることにしました。
ダウンロードにけっこう手間取りましたがなんとかPCに落とすことができやれやれ。するとこれまでWin Media Playerに入っていたファイルがすぺて自動的に移行されたのにはぴっくりしました。この移行にかなり時間がかかりました。
X-アプリを開いてみるとバー上にヘルプもあり、これにすがってとりあえず使うだけならなんとかなりそうな気配です。移されたファイルでこれまで「情報なし」表記だったものの名前の変更も簡単な操作でできました。
新規データの取り込みは後回しにして、まずは初めての
ポッドキャストの登録を試みます。
以前からチェックしていたいくつかのサイトを開きます。説明どおりに、podcastのマークを探してそれをドラッグ&ドロップ、もしくはURLをコピー&ペーストするだけで実に簡単に登録ができました。あまりに楽で拍子抜けするほど。
しかもクリックひとつでポッドキャストの内容更新ができ、配信日時が表示され最新情報を確認できます。ほ~、なんて便利なの~!とちょっと感動。プレーヤーに移すのも簡単な操作で終了。これで手元のプレーヤーで、あるいはスピーカーに置いた状態でABCのナイトラインを視聴できた私はすっかり上機嫌になりました。
ちなみにとりあえず登録してみたのは下記のサイトです。
○
ABC News Podcast Nightline(ABCのニュース番組「ナイトライン」)
http://abcnews.go.com/nightline
○
CNN News Update (hourly audio)、
The CNN Daily (daily video)(CNNの毎時間更新音声ニュース、毎日更新映像ニュース)
http://www.cnn.com/services/podcasting/index.html
○
Radio News in English-NHK WORLD(NHKの海外向けラジオ英語ニュース)
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html
○
BBC WORLD SERVICE 6 Minute English(BBCの英語学習番組)
http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/how2
○
The CLASSIC FM Magazine with Mark Forrest(英クラシックFM局のインタビュー番組)
http://www.classicfm.co.uk/on-air/podcasts/the-magazine-show-podcast/
○
NPR Hourly News Summary(アメリカ公共放送のラジオニュース)
http://www.npr.org/rss/podcast/podcast_detail.php?siteId=5183215
○
Classical 90.5 Theme and Variations (同じくNPRのクラシック音楽番組)
http://www.npr.org/rss/podcast/podcast_detail.php?siteId=96164553
○
Piano Jazz Shorts(ジャズピアニストMarian McPartland による番組の抜粋)
http://www.npr.org/rss/podcast/podcast_directory.php?type=topic&value=1039#podcast1039
問題は当初予定していたはずのNHKのイタリア語講座やRaiの児童向け番組のポッドキャストが登録できていないこと。
NHKのストリーミング放送については考えが甘かったようです。海外向けのラジオニュースは落とせますが、語学番組はファイル形式が変わって落とせないようになっています。おそらく著作権保護のためですね。Raiの取り込みも失敗!
それでもあちこちネットを彷徨って調べると、いくつかの方法でファイル化できるようなので試してみたのですが、これも失敗。あきらめずに他の方法でチャレンジしてみようと思いますが、私の実力ではどうなりますことやら。。。
# by zdenka2005 | 2009-11-10 08:49 |
日記
夏の旅行中に愛用のデジタルオーディオプレーヤー
gigabeatを紛失。ほどよいサイズもメタリックライトブルーの色も気に入っていたので買い直そうと東芝のサイトを見たら、なんと生産中止になっていてショック。すぐモノを無くしたり落としたりする息子を情け容赦なく責めていた自分を深く反省した次第です。
プレーヤーを首からぶら下げ、掃除をしながら好きなピアノ曲やオペラのアリアを聞いたり、キッチンで調理するときはまったく上達しないとはいえ英語のヒアリング練習ができたのに。。。

以来、ずいぶん辛抱していたのですが、とうとう我慢できず買いました。
ウォークマンNW-S638FK(8GB)。旧型ですが、生産中止のためネット購入で安く入手でき、ちょっと派手なライムグリーンの色も、音質ににこだわらない私はコンパクトなスピーカーも気に入っています。ついあちこちに置き忘れがちなプレーヤーの置き場所としても利用できて一石二鳥です。
でもクリップの穴がないんですね。ですからカバー(買っていないですが)をつけないとぶら下げられず、カバーをつけるとスピーカーに設置するたびにはずすのが大変そうですから、そこが不便な点ですね。
購入のきっかけは先日、友人がNHKラジオの「
まいにちイタリア語」の講座で週2日、
Salotto Musicale~イタリア音楽への招待~という番組があるとの耳よりな情報を教えてくれたこと。
聞いてみると肝心のイタリア語はさっぱりわかりませんが、ピアニストの
関孝弘さんと奥様の
マリアンジェラ・ラーゴさんが講師となり、毎回イタリアの作曲家や音楽用語にまつわる話をされ、さらに関さんの華麗なピアノ演奏も聞くことができるという魅力的な番組でした。
できればこの番組をプレーヤーに移して聞きたい。。。書店で見かける
トークマスターを購入してラジオ番組を録音するという方法も考えたのですが、値段が高いし。。。と思っていたら、
こちらのNHKのサイトで1週間分のストリーミング放送が聞けることを発見。
さらに杉田敏先生と松下クリスさんの会話が心地よくかつ内容の濃い「
実践ビジネス英語」もストリーミング放送がありました!
アナログ人間なので気づくのが遅すぎるのですが、とにかくこのストリーミング放送をファイルとしてプレーヤーに移したい、他のポッドキャスト番組もプレーヤーで聞きたいということで購入を決意(って大げさすぎますね)。
ポッドキャストに関してはiTunesをダウンロードして好みの番組を選ぶのが簡単なようなので、まずはiPodの購入を考えたのですが、iTunesを以前ダウンロードして重いし使いこなせなかったのでできれば避けたい。となると私には過去なぜか相性の悪かったソニーのウォークマンになります。
調べるとウォークマンもポッドキャスト対応機種があるようです。というわけで、ポッドキャストを落とせる機種、かつソフトがsonic stageではなく簡単なD&D(ドラッグ&ドロップ)操作ができるという最新のX-アプリに対応している機種を探して写真のものとなりました。
この後の使えるようになるまでの試行錯誤については次回に。。。
# by zdenka2005 | 2009-11-09 09:54 |
日記

しばらくご無沙汰していましたが、先日の柿に続き収穫のお話です。
3年前のブログ、2006年6月の「
南米からようこそ」で取り上げた
フェイジョア。
その後、あまり実を結ばず私もすっかりその存在を忘れていたのですが、先日庭を掃いていると、オリーブの実のような落下物を見つけました。
「あれ?、これはもしや
フェイジョアの実では・・・」と久々に木を観察してみると、いくつか実がなっています。
落ちた

ものは小さいですが、木についている実はもう少し大きく、かき集めてみると大小様々ですが15個になりました。まだ採らずに成長を待っている実もあり、もう少し収穫できそうな気配です。

大きさはごらんのように大きいもので4㎝、小さいものは2,5㎝ととても小ぶりです。
どんな味がするのか興味津津で、少し冷蔵庫で冷やした後にさっそく試食開始です。
キウイのように半分に切ってみました。グリーンの皮は予想以上に薄く、小さいながらも実の部分が多い印象です。種はありますが気にならない大きさなので、スプーンですくって一気にいただきました。

味は・・・甘酸っぱくバナナとキウイが合わさったような味といいましょうか、淡泊ながら南国にいる気分にさせてくれる果物でした。
今年は柿が採れずにがっかりしていたのですが、こんなサプライズがあると、やはり大地の恵みってすばらしいなあと感激してしまいますね。
、

今年も秋の恒例、庭の2本の
柿の収穫をしました。
例年100個以上採れるのですが、今年は不作なうえに、かなりの数の柿が早くからジュクジュク状態になってしまい、鳥につつかれ放題となりました。ごらんのとおり、地面には食べたあとの残骸が点々と散らばっています。
結局、収穫できたのはわずか45個。
そのうち状態の悪い柿を除くとさらに少なくなってしまいました。
それでもわずかな柿を、毎年楽しみにしてくれている北海道の親戚に送りました。北海道は寒冷地のため柿の木が育たないので(もちろんお店では売っていますけれど)喜ばれます。


ところでみなさんは柿が好きですか?
秋の風物詩と信じて疑わなかった柿ですが、先日、NHKの「
ためしてガッテン」を見たら最近はどうも人気がないらしい。。。へなっとした食感が敬遠されているようです。そういえば大学生、高校生の息子達も小さい頃から柿をまったく食べようとしませんでした。実は私もシャキシャキとした硬い柿は好きなのですが、柔らかくなった柿は苦手。
そこで番組では
柿の
とっておきの保存法や
美味しい柿料理を紹介していました。
まずは
シャキシャキ感を保つワザから。柿は呼吸のほとんどをヘタで行っているそうで、①ティッシュを水で湿らせ、ヘタの上におく→②新聞紙などにくるんで冷蔵庫またはチルド室に入れる とこれで本来なら数日で柔らかくなってしまう柿も3週間も硬さを保てるのだそうです。
それから
調理の秘訣。柿は加熱すると渋戻りしてしまうので、それを防ぐワザを紹介していました。渋みのもとタンニンが加熱により小さくなり口の中のタンパク質と合わさって渋さを感じてしまうとのこと。ですから加熱時にあらかじめタンパク質とくっつけてしまえば渋みを感じないので乳製品、肉、魚などと一緒に調理すればよいそうです。
番組ではいくつか柿料理も紹介し、なかでも「
柿きんとん」「
柿と桜えびのかき揚げ」が美味しそうでした!柔らかくなってしまった柿は使いみちがなくてヨーグルト和えや柿ゼリーにしていたのですが、今度はうらごししてきんとんに入れてみようと思います。
# by zdenka2005 | 2009-10-18 12:08

友人親子が参加する
茅葺葺き替え体験を見学させてもらいました。現在では珍しい茅葺屋根の民家。その葺き替えを目にすることもめったにないことですが、実際に屋根に上って作業を見学できたのは貴重な体験でした。
場所は鶴川にある
鈴木工務店所有の古民家「
可喜庵」。150年前に建てられ、その後改修を経て現在はサロンやギャラリーとして利用されています。小田急線からも葺き替え作業が見えるようです。
私は午後から見学させていただいたのですが、当日朝からの作業、そして9月中旬から始まった葺き替えのための足場組みや古い茅の解体作業の様子については、
つれづれ可喜庵のブログで紹介されていますのでご覧ください。

可喜庵の前の広々とした空地には京都方面から運ばれてきたという
茅(葦)が並び、解体して運び込まれた煤で黒ずんだ古い茅にはブルーシートが掛けられています。

解体ではずされた竹も煤で見事に燻されていい色になっていますね。竹組を縛っている縄は上段が男結び、下段が関東結びの見本だそうです。
実は高所恐怖症の私。作業を見せてもらうため、勇気をふりしぼり、恐る恐るこのはしごを上りました。屋根の周囲に設置してある足場が思いのほか広く安定していてホッとしました。

見学したのは、束にした茅を並べ紐で固定した竹組で押さえ、仮止めした紐をはずして下からたたいて整えていく行程です。
大勢の人が並びいっせいに進めていきます。

かつては近所のコミュニティの結束が強く、協力し合って自分たちの手で家を作り、屋根を葺いていたのでしょうね。今回は体験会なので、茅葺職人さんに体験参加者が混ざっていますが、みなさん装備も本格的でどの方が体験者なのか素人目にはわからないほどでした。貴重な体験をするためにわざわざ遠方からいらした方も多かったようです。

作業の音頭をとり、問題箇所をチェックして手直しする親方。かっこいいですね!葺き替え職人は多いものの高齢化のため、技術を継ぐ人を育てることが急務だそうで、今回は親方の下で将来を担う若い大工さんが頑張っている姿を見て頼もしく感じました。

屋根は下から順番に葺き替えていくことも初めて知りました。屋根にさわってみると厚みがあり予想以上にしっかりと堅い感触です。調べてみると茅とは屋根を葺く草の総称のことで、実際には葦、すすき、わらなどを混ぜてあるのだそうです。
古民家の葺き替えには大変な費用と労力がかかり、それをあえて敢行し技術を伝承していこうとする地元の企業の意気を感じました。
もっと多くの人に知ってもらい体験してもらえたら。。。ただ屋根の葺き替えは30年に1度と聞き、私が生きている間にはもうここで体験することはないかもしれないと思うと一抹の寂しさもあります。11月には完成するそうなので、出来上がった新しい屋根を見に行きたいですね。
お世話になった工務店の方々、職人のみなさま、ありがとうございました。
# by zdenka2005 | 2009-10-11 10:39 |
日記
連日の雨で洗濯物がたまり洗濯かごからあふれています。それより台風18号の進路が気になりますね。午前中、スーパーに買い物に行ったら雨の日なのに混んでいます。「明日は台風ですよ。今日中にお買いものしておいてくださ~い!」と店員さんが声を張り上げていて、台風需要によるにぎわいだったのですね。
話は変わりますが、先日、新聞に折り込んであるフリーぺーパーを片付けようとしていると見覚えのある写真が目に止まりました。活躍する女性数人が語る癒しの空間という記事。その中のひとつが先日行ったレストランのウォーターテラス席の写真でした。
紀ノ国屋跡地に建てられた
青山Aoビルの最上階にある
TWO ROOMS GRILL|BAR(
トゥルームス グリル|バー)。

Aoビルに行ったことはあっても、このレストランは高級感があって敷居が高く縁が無いままだったのですが、友人が予約を入れてくれてランチを楽しむことができました。
名前のとおりレストランフロアとバーフロアの二つの部屋がブリッジでつながり、その横には景色を楽しめるテラス席があります。レストランは天上が高く、広々とした開放的な空間に木の床、白いクロスがかかったテーブルに黒いチェアが並びシックでスタイリッシュ。オープンキッチンは明るく清潔感があり、店員さんの対応も大変感じが良く気持ちのよい時間を過ごせました。
「癒しの空間」にあげられていたのは写真のテラス席。テラスの周囲は水辺になっており、心地よい風に吹かれながら東京の街を一望できて、脱日常の世界ですね。
さて、青山の街を見下ろす屋内のレストラン席でいただいたのは
Todays’Market Lunch(1850円)。オイルつきパン、前菜、パスタ、コーヒーのコース。メイン料理のつくランチは2400円からとなっています。
高価なアラカルトやコース料理が並ぶこのお店では一番安いメニュー、さてどんなものかと思ったのですが、量は少なめですがお値段の割に手抜きがない印象でお得感がありました。


前菜はパテ。添えられたいちじくもバルサミコ酢も美味しかったです。パスタは帆立と枝豆のバジルソース。見た目も美しいグリーンで、クレソンにかかったチーズも美味しく眼も舌も満足。

コーヒーも大きめのカップでいただけて2杯目まではおかわり無料と良心的です。小さなクッキーが添えてありました。ただここでデザートが食べたい!と追加注文するとプラス1250円~とお高いランチになってしまいますが。。。
お値段はさることながら、通りの喧騒を離れて、落ち着いた空間でひと工夫あるお料理と景色と気持ちのよいサービスを楽しめるお店。お天気の良い日に友人を誘ったら喜ばれそうな、また自分の隠れ家レストランにしたくなるような、有名人が「癒しの空間」にあげるのも納得できるお店でした。

昨日書いたアンテナショップに立ち寄った日の目的地は、銀座の
小さな画廊でした。
月や野草を淡く繊細に描いた日本画の個展を拝見して、その会場でささやかな
お茶会を楽しんできました。
小さな画廊の一角に竹で区切られた畳2畳の小さな
お茶室コーナーが誂えられ、電気の釜に鉄瓶がかかっています。昨年の個展の際に、青竹を切って手作りで設置したのだそうですが、解体して寝かせ1年後に出してきたら、青々とした竹が淡く枯れた味わい深い色に変わっていたそうです。
この小さな畳のスぺースでミニ屏風や掛け軸

に描かれた絵を愛でながら、お薄をいただきました。とても狭い空間なのですが、息苦しくなくなぜか落ち着きます。
若い頃がら決まりごとや作法や正座が苦手で敬遠し続け、茶道の心得がまったくない私。後悔してももう遅い!とかなりあせったのですが、これは「正規じゃなく‘なんちゃって‘お茶会ですから楽にしてね。足も辛かったら崩してね」と亭主役の画廊のオーナーにやさしく声をかけてもらいひと安心。右隣の主客役の友人の動作をひたすら真似してごまかしました。お菓子はおそらく
うさぎやのかわいい
うさぎまんじゅう。写真を撮り損ねちゃいました。大和芋たっぷりで美味しかったです。
あれ、珍しく洋風なお茶碗?!と思ったら「‘なんちゃって‘らしく茶碗もひとつはロイヤルコペンハーゲンにして遊んでみたの」と聞いて楽しくなりました。「せっかくだからこの機会に袱紗の使い方を覚えていったら」と何度も教えていただいたのですが、不器用なうえに理解力も衰え途中で諦めてしまいました。


その後は隣の卓上で「せっかくだから
煎茶も入れましょうよ」という話になり、かわいい茶器が並びました。お湯をこぼす方法など中国茶の入れ方に似ていますね。いれてくださったのは、来週からの自分個展のため上京し搬入を終えたという女性。「あれ、忘れちゃったわ、小笠原流なんだけど。。。ああ、やっているうちに思い出してきたわ~」となごやかな雰囲気ですっかりリラックスし美味しい煎茶と
豊島屋の
小鳩豆楽をいただきました。
お茶のお作法が身についている方だからこそ、気のおけない仲間うちで楽しくカジュアルなお茶会が楽しめるのですね。私もこんな堅苦しくないお茶会ならいつでも参加したいですが、まずはお手前の基本を学ばなくてはと思ったのでした。

家に籠る生活が定着しつつありますが、先週、先々週としばらくぶりに電車で外出。そういうときに限って事故で電車が不通に!
しばらく待って振替輸送で小田急→京王線を周遊して新宿へ出ました。振替券をもらい新宿までの乗車賃が無料になるはずだったのですが、乗換駅改札でパスモを通し忘れたらしい(記憶がない!)私は結局最寄駅から新橋までの運賃をしっかり取られたのでした。緊張感に欠ける生活で社会性や判断力がとみに低下している。。。と実感させられました。
さて、気を取り直し新橋から向かったのは、
鳥取県のアンテナショップ「
食のみやこ鳥取プラザ」と併設のレストラン
オステリア・モンテマーレ・トットリーネ」。
鳥取の旬の食材を使った
イタリアンレストランです。

鳥取プラザは看板も入口も小さいのでちょっと見つけにくいかな。レストランは入口のらせん階段を上がった2階にあり、こちらもわかりづらいのですが、口コミで広がっているのかお昼時は女性で満席状態でした。カウンター上のボードにあるのはメニューと鳥取県の手描き地図です。私たちはパン、サラダのついたパスタセット(1000円)を注文。

写真はオイルソース系のイカ、クリームソース系のワタリガニのパスタです。お店の雰囲気もサービスも味も満足しました。サラダには鳥取ならではの梨ドレッシングがかかり、珍しい葉もの野菜は後ほど1階のショップで地元栽培の水菜と判明しました。

食後は物産品を見て回りました。入口に置いてあったのはどど~んと大きい倉吉の
極実すいか。
一見ふつうのすいかに見えますが、6000円ぐらいする高価なブランド品だそうです。さぞかし美味なんでしょうね!
そして鳥取といえば
ニ十世紀梨。実にいろいろな加工品が並んでいました。
カレー商品の種類も多くてなぜ?と思ったのですが、鳥取県は
カレーの世帯あたりの消費量が日本一なのだとか。名産の
らっきょうと一緒に食べるから消費するのでしょうか?!らっきょう製品もたくさんあり、味付けの種類が豊富なのに驚きました。
三色の打吹公園だんごの試食品が置いてあり、きれいでかわいくてダイエット中なのを忘れつい試食。上品な甘さと柔らかさで美味しかったです。

結局、荷物の量を考えて購入したのは梨ゴーフレット、梨酢、しょうちゅう梅、生干ほたるいかーみごとにお菓子と酒の肴ばかりでした。
通りの数軒先には
香川・愛媛せとうち旬彩館というアンテナショップもあり、こちらにも立ち寄ってみました。やはり瀬戸内料理のお店が2階にあり、見本を見るとうどんがとても美味しそう。うどんならつるつるっと入る?でも食事の直後にはさすがの私も食べられなかったですね。商品があり過ぎて迷ってしまう讃岐うどんは今回は見るだけにし、ばらのり、ミニサイズのカマダのだし醤油、坊ちゃん団子2本入りを購入しました。

こうした
アンテナショップは東京在住の地元の方にとっては郷里を感じ、慣れ親しんだ味を入手できる貴重なお店ですね。また私にとっては訪ねたことのない地域の珍しいもの、美味しいものに出会うことができてちょっと旅をした気分も味わえる、楽しく刺激的な場所でした。